JDRONEでは、ドローンを活用したスマート林業支援の取り組みを実施しています。

スマート林業とは、ITや地理空間情報等の活用により、林業を効率化する試みです。
その一つの選択肢として、ドローンへの期待が高まっています。ドローン活用の最大のメリットは、精密な森林情報の取得が可能、且つ現場作業時間の短縮につながる点です。

JDRONEでは、官公庁(森林・林業担当部署)や全国各地の自治体・林業事業体に対し、継続的に森林・林業調査の支援を行っております。お気軽にお問い合わせください。

ドローンを活用した森林・林業調査サービス

森林における、ドローンを活用した森林・林業調査を行っております。
ドローンの活用により、精密な森林情報の取得、且つ現場作業時間の短縮を実現します。
JDRONEでは、20年以上林業に従事し、長年ドローンを活用して森林・林業調査を行ってきた技術者が指揮を執り、業務を行っております。現場調査を始め、データ解析、成果品作成までの業務を、一貫して承っております。詳しいサービス概要は下記をご覧ください。

<ドローンを活用した森林・林業調査サービスの一例>

1.樹種判別

3つの指標(オルソ画像、マルチスペクトルデータ、3Dデータ)を用いて、判別ニーズの高い「スギ」や「ヒノキ」などの樹種判別を精度高く行うことが出来ます。

林地台帳の精査、立木売買時の事前調査資料作成の精度向上等に繋がります。

オルソ画像

マルチスペクトルデータ

3Dデータ

2.材積算出

ドローンで取得した空撮データを基に、樹種毎の本数、樹高を計算し、胸高直径データと掛け合わせることで、対象地における樹種毎の材積算出が可能となります。

収穫時の材積予想、林地台帳の精査、立木売買時の事前調査資料作成の精度向上等に繋がります。

樹種毎の本数を抽出したイメージ

樹木の本数・樹高のデータ集計一例

3.空からのデータをスマートフォンで表示

境界データを重ねたオルソ画像やマルチスペクトルデータ等、調査の目的に応じて、作成した様々なデータをスマートフォンで表示させることが出来ます。地図アプリを使用するように、スマートフォンのGNSS(GPS等)で自分の位置を確認しながら、境界確認や枯損木調査等、現場調査を効率的に行うことが出来ます。

作成したデータのスマホ表示例

4.境界確認調査

高精度のオルソ画像や3Dデータに既存の境界データを重ね、境界確認を行うことが出来ます。

また、それらのデータをスマートフォンに表示し、容易に現場調査も行うことも可能です。林地台帳の精査に繋がるとともに、所有者への説明資料として有効となります。

オルソ画像に境界を重ねたデータ

3Dデータに境界を重ねたデータ

5.枯損木調査

マルチスペクトルカメラを搭載したドローンにより、ナラ枯れや松くい等、伝染病の早期発見が可能となります。前出のスマートフォン表示と組み合わせて、早期駆除を行うことで、木材資源の損失を防ぐことに繋がります。また、道路への倒木を未然に防ぐとともに、交通への支障や車両事故の可能性を軽減します。

黒丸内が枯損木

枯損木をマルチスペクトルカメラでデータ取得した場合

※上記データは同じ対象地となります。

6.崩壊地における土量計算

ドローンで取得した崩壊現場のデータを基に、崩壊前の地形の仮想面を設定し、流出した土量の計算が可能となります。事前に崩壊前のデータを取得しておくことで、より精度高く算出を行えます。
被災後の非常に不安定な現場において、安全に早急な現場把握を行える点が、崩壊現場におけるドローン活用の最大のメリットとなります。また、復旧工事の設計にかかる調査コストの削減にも繋がります。

黄緑部分が崩壊前の地形と仮定

その他のJDRONEの取り組み

ソリューション開発(ドローンカスタマイズ/開発)

山間部などで産業用ドローンを利用する際、目的によっては市販のドローンだけでは対応が困難な局面があります。JDRONEでは長年に渡り産業用ドローンのカスタマイズ、開発をおこなってきました。

険しく、アクセスが困難な現場において、ドローンが活躍する局面は非常に多く、JDRONEは山岳での活動が可能なドローンを各種開発しています。

・山岳急斜面における地すべりセンサー 設置/運搬ドローン
・捜索救難用ドローン
・火山調査用 センサー・カメラ搭載ドローン

山岳急斜面における地すべりセンサー 設置/運搬ドローン(2017年)

用途に応じて、フライトコントローラーや積載部品を選ばない産業用ドローンの開発が可能です。ご要望に応じて最適なパーツを選定し、カスタマイズドローンやオリジナルドローンをご提案いたします。

各種センサーを搭載したドローンや特殊改造、産業用ドローンのSDKを利用してインターフェースを追加したドローンなども多種開発しています。

教育・研修事業

ドローンの運用は操縦知識・操縦技能に加え、各種法令知識が必要となってきます。また、森林や山岳部等、傾斜がある現場の場合は、さらに高度な技術やノウハウが必要になります。
実施する業務に応じて、利用するアプリケーションやデータ解析のノウハウも異なります。
JDRONEでは、林業に携わる皆様のために、森林施業現場における、ドローン活用現場講習・解析ソフトの使い方講習等も承っております。

講習風景

JDRONEでは2016年より、JUIDA認定ドローンスクールや大手メーカー公認スクールを開設し、数百人以上の受講生を送り出しています。東京都葛飾区に屋内飛行場を開設し、講習をおこなっております。林業や各種業務において、実際の現場に赴いて官公庁や自治体、企業団体様のリクエストに応じたカスタマイズ講習をおこなっています。
お客様の求める業務やご利用になるソフトウェア(GIS、SfMソフトなど)・機体や飛行環境に応じた講習が可能です。

他にも、JDRONEはドローンに関して様々な業務をおこなっています。「導入事例」をご確認ください。

お問い合わせ

JDRONEでは林業を行う皆様をドローン技術で支援します。

【問い合わせ先】
JDRONE新宿本社 スマート林業ヘルプデスクまで
03-4236-0080

JDRONEのドローン運用について

JDRONEでは2015年よりドローン事業に取り組んでいます。ドローンの開発に加え、災害現場の調査や大規模防災訓練に参加、また空撮、インフラ点検や訓練等の各種ドローンサービス事業をおこなっています。日本各地の海岸や山岳の様々な環境においてドローン運用業務経験を積んでおります。産業用ドローンを所有し、マルチコプタータイプのドローンに限らず、大型産業用マルチコプターのみならず、産業用無人ヘリコプター、有翼型の無人航空機を利用したドローンサービス事業もおこなっております。無人航空機やドローンのことならお任せください。