DRONE-FAQ

ペイロード/ジンバルカメラ

ZENMUSE H20

一般
  • こちらのジンバルカメラを購入したいです。

    こちらの機体は産業用商品のため、使用目的等をヒアリングしてからお見積りいたします。

    JDRONEの担当営業にお伝えください。
    enterprise@jdrone.tokyo

  • Zenmuse H20シリーズには何種類のモデルがありますか?

    Zenmuse H20シリーズには、Zenmuse H20(広角カメラ、ズームカメラ、レーザー距離計を搭載したトリプルセンサーモデル)と、Zenmuse H20T(広角カメラ、ズームカメラ、レーザー距離計、放射分析サーマルカメラを搭載したクアッドセンサーモデル)の2種類のモデルがあります。

  • 保護等級とは何ですか?

    管理されたラボ環境下では、Zenmuse H20シリーズはIEC60529基準における保護等級レベルIP44を満たします。保護等級レベルは永久的に有効なわけではなく、損耗によって低下します。
    • ジンバルを取り付ける前に、ジンバルコネクターのインターフェースとジンバルの表面が、乾いていて水分がない状態であることを確認してください。
    • 使用前に、ジンバルが機体にしっかりと装着されており、またSDカードのカバーがきれいで、異物が付着しておらず、しっかりと閉じていることを確認してください。
    • SDカードのカバーを開ける前に、本体の表面を拭いてきれいにしてください。

  • カメラの画像解像度を教えて下さい。

    放射分析サーマルカメラ:R-JPEG、640×512 px
    広角カメラ:JPEG、4056×3040 px
    ズームカメラ:JPEG、5184×3888 px

  • カメラの動画解像度を教えて下さい。

    放射分析サーマルカメラ:640×512@30fps
    広角カメラ:1920×1080@30fps
    ズームカメラ:3840×2160@30fps / 1920×1080@30fps

  • どの動画フォーマットに対応していますか?

    MP4エンコード(H.264圧縮)に対応しています。

  • H20シリーズのズームレベルを教えて下さい。

    23倍ハイブリット光学ズーム、最大200倍ズームです。

  • Zenmuse H20シリーズのペイロードの可視光カメラの最小撮影距離を教えて下さい。

    ズームの倍率が大きくなるにつれて焦点距離も長くなります。

    1倍〜2.8倍、最小焦点距離1 m。
    2.9倍〜3.9倍、最小焦点距離2 m。
    4倍〜4.6倍、最小焦点距離3 m。
    4.7倍〜14.2倍、最小焦点距離5 m。
    14.3倍〜200倍、最小焦点距離8 m。

    被写体が最小焦点距離よりも近くにある場合、カメラは焦点を合わせることができません。例えば、機体のペイロードが鉄塔から5 mの距離にある場合、カメラは14.2倍以上のズーム倍率の状態では焦点を合わせることができません。

  • どのような要因が、レーザー距離計の精度に影響を与えますか?

    レーザー距離計は、光のToF(到達飛行時間)によって距離を測定します。以下のような光のToF(到達飛行時間)が影響を受ける環境下では、レーザー距離計の精度に影響を受ける場合があります。
    煙、雨、雪、粉塵などがある環境下で測定する場合:範囲が狭まり、データの読み取りに障害が発生する場合があります。
    ガラスまたは透明な部分がある被写体を測定する場合:
    ガラスが適度な距離にある場合、(ガラスの向こう側に物体があったとしても)ガラスまでの距離が測定されます。
    ガラスがレーザー光線を他の場所に向けて反射する場合、他の場所までの距離が測定されます。
    ガラスの表面が非常になめらかな場合、または距離が非常に近い場合は、光線はガラスを通過し、その向こう側にある物体を検知しますが、距離は大幅に短縮されます。

  • Zenmuse H20Tのサーマルカメラのフレームレートを教えて下さい?

    30fpsです。

  • Zenmuse H20Tの温度測定の精度を教えて下さい。

    精度は、±2℃または±2%のうち、いずれか大きい方になります。(室温25℃、無風状態のラボ環境下にて、黒い物体から5 m離れた状態で測定)
    注:黒い物体の放射率レベルには幅があります。上記の測定は、ある特定の黒い物体の測定結果であり、あくまで参考です。

  • どのような要因がZenmuse H20Tの温度測定の精度に影響を与えますか?

    物体の反射率:反射率が高い光沢のある金属の場合、精度は低くなり、温度測定の正確性も低下します。
    背景放射の温度:曇りの日に比べて、雲がない晴れた日は精度に対する影響は少なくなります。
    気温と湿度:気温と湿度が高くなるにつれて、読み取りも影響を受け、精度が低くなります。
    カメラと被写体の距離:被写体とカメラの間の距離が大きくなるにつれて、精度は低くなります。

  • Zenmuse H20Tのサーマルカメラの高利得モードと低利得モードの違いは何ですか?

    高利得モード:狭い温度測定範囲内で、高品質の測定を行います。温度測定範囲は-40℃〜150℃です。
    低利得モード:広い温度測定範囲内で、高利得モードに比べて低い品質で測定を行います。温度測定範囲は-40℃〜550℃です。

  • Zenmuse H20Tのサーマルカメラはデジタルズームに対応していますか?

    はい、2倍、4倍、8倍のデジタルズームに対応しています。

  • Zenmuse H20Tのフラットフィールド補正(FFC)とは何ですか?

    FFC(フラットフィールド補正)は、熱画像の品質を最適化し、温度変化をより簡単に確認できるようにするために使用します。設定で、FFC自動調節をオフにすることで、FFCを手動で有効にすることもできます。

  • Zenmuse H20Tでの温度測定方法は何種類ありますか?

    2種類の方法があります:任意の一点の測定を行うスポット測光と、任意の範囲内で様々な温度測定を行うエリア測定です。

  • Zenmuse H20Tには焦点距離の異なる複数のバージョンが存在しますか? サーマルカメラの焦点距離を教えてください。

    Zenmuse H20Tのモデルは1種類です。サーマルカメラの焦点距離は13.5 mm (F1.0)、焦点距離(35mm判換算)は58 mm、DFOV(対角視野)は40.6°です。

  • Zenmuse H20Tで撮影した熱画像を処理するために、どのソフトウェアを使用すればよいですか?

    DJI熱分析ツールを使用して処理を行うことができます。コチラからダウンロードしてください:https://www.dji.com/jp/zenmuse-h20-series/download

  • レンズが曇ってしまった場合の対処方法を教えて下さい。

    Zenmuse H20シリーズは、カメラ部品への水による損傷を防止する設計になっています。ただし、湿度が高すぎたり、あるいはペイロードが雨に濡れると、水分がカメラの内部に侵入する場合があります。電源をオンにすると、電気部品が発熱し、水分が蒸発して水滴が生じたりレンズが曇ったりします。これは通常、機体のペイロードの電源をオンにし、水分が蒸散するまで待つことで解決します。使用しないときは、ペイロードを指定のケースに入れて、または相対湿度40%以下の乾燥した涼しい場所に保管することを推奨します。

  • 夜間撮影モードとは何ですか?

    夜間撮影モードでは、カメラはIRフィルターに切り替え、ISPパラメータを調整して低光量環境に最適化します。

  • 高解像度グリッド写真モードとは何ですか?

    DJI Pilotでは、広角カメラビューで、ある範囲をドラッグして選択すると、広角カメラで画像が一枚撮影されます。同時に、ジンバルが回転し、ズームカメラを使って、現在のズーム倍率で、選択した範囲の20MP画像を自動的に複数枚撮影します。撮影したすべての画像はSDカードの同じサブフォルダ内に保存され、ウェブブラウザで閲覧可能なHTMLファイルが生成されます。これにより、全景画像と詳細なクローズアップ画像の両方を確認することができます。

  • 対応しているmicroSDの最大容量を教えてください。

    128GBです。UHS-I スピードクラス3のmicroSDカードの使用を推奨します。

  • どのアプリと互換性がありますか?

    Zenmuse H20シリーズが対応しているDJI Pilotは、現在Androidバージョンのみとなります。

  • 動画撮影中に写真を撮ることはできますか?

    はい。最新のファームウェアが必要です。

  • タイマー撮影に対応していますか?

    はい。最新のファームウェアが必要です。

  • どのドローン プラットフォームと互換性がありますか?

    Matrice 300 RTKとの互換性があります。機体および送信機の両方のファームウェアを最新版に更新してください。

  • どのジンバルポートに取り付けることができますか?

    M300 RTKの3つのジンバルポートのどれにでも取り付け可能です。

  • Zenmuse H20シリーズのファームウェアの更新方法を教えてください。

    更新を行う前に、以下の点を確認してください:①機体の電源がオフになっている、②ペイロードが機体にしっかりと取り付けられている、③microSDカードに十分な空き容量がある、④インテリジェント フライトバッテリーの残量が十分である。
    DJIの公式ウェブサイトから、Zenmues H20シリーズの製品ページの「ダウンロード」セクションを開いてください。
    最新版のファームウェアパッケージをダウンロードします。
    ダウンロードしたファームウェアのパッケージをmicroSDカードのルートフォルダに保存します。
    microSDカードをペイロードのmicroSDカードスロットに挿入します。
    機体の電源をオンにすると、ジンバルがセルフチェックを開始し、ファームウェアの自動更新を実行します。
    更新が完了したら、すべての機器を再起動してください。

    ジンバルの更新状況の説明:
    短いビープ音4回…新しいファームウェアが検出され、更新の準備ができています。
    長いビープ音2回…ファームウェアの更新実行中、更新を中止しないでください。
    長いビープ音1回に続いて、短いビープ音2回…ファームウェアの更新が完了しました。
    長いビープ音が鳴り続ける… ファームウェアの更新に失敗しました。もう一度更新をやり直してください。サポートが必要な場合は、DJIサポートまでご連絡ください。

    注:
    • microSDカードに保存するファームウェアは1つのバージョンのみとしてください。複数のバージョンのファームウェアをmicroSDに保存すると、更新がうまく実行できません。
    • 更新実行中は、機体の電源をオフにしたり、ペイロードを機体から取り外したりしないでください。ジンバルが損傷する場合があります。

  • Zenmuse H20シリーズを使用する際に配慮すべき安全上の注意点は何ですか?

    カメラレンズを高エネルギー源(太陽、溶岩、レーザービームなど)に向けないでください。対象物の温度が800℃を上回ると、カメラに回復不能な損傷が生じる場合があります。
    直射日光の当たる場所や通気性の悪い場所、ヒーターの近くなどに、カメラを置かないでください。
    カメラの電源オン/オフの切り替えを、短い間隔で何度も行わないでください。カメラの電源をオフにしたら、最低でも30秒以上たってから再起動してください。30秒以内に再起動すると、カメラのチップの製品寿命に影響がある恐れがあります。
    使用中にmicroSDカードの抜き差ししないでください。
    カメラレンズに触ったり、硬いもので擦ったりしないでください。撮影画像がぼやけるおそれがあります。
    カメラレンズの手入れを行う場合は、乾いたやわらかい布を使用してください。アルカリ性の洗剤は使用しないでください。
    ペイロードは指定のケースに収納し、乾燥した通気性の良い場所に保管してください。

  • Zenmuse H20シリーズはどのような場面で使うことができますか?

    Zenmuse H20シリーズは、消火活動や防火、捜索や人命救助、交通警察活動などの公共安全の分野や、設備や機材の検査、地熱エネルギー探査、石油・ガス探査などのエネルギー産業分野など、多様な場面で優れた機能を発揮します。

  • Zenmuse H20シリーズを航空測量に利用できますか?

    Zenmuse H20シリーズの設計は航空測量に必要な精度要件を満たしません。しかし、DJI Pilotアプリ内のマッピングミッションで、広角カメラを使って画像を撮影することは可能です。

FAQ