精密農業とは

目で見えない光で植物の生育管理

人間の目には見えない近赤外線やレッドエッジと呼ばれる波長の光の反射を見ることで植物の生育や健康状態を知ることができます。

植物の生育・健康状態は、天候や発生する害虫その他の病気などの影響を受けるリスクがありますが、精密農業は、それらのリスクを減らす方法として今注目されているのです。

ここでは、マルチスペクトラムカメラを搭載したドローンで定期的に植物の生育・健康状態を管理することで、その被害を最小限度に食い止める方法を紹介します。

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生育状況把握

農地による生育のばらつきなど

広範囲の状況把握

上空から確認するので、どこで何が起こっているのかが把握できます

病気の早期発見

状態変化を上空から管理

ピンポイント対応が可能

変化を早期に発見することで病気が蔓延することを防ぐ事が可能になります

収穫時期の予測

農地全体を把握しながら収穫計画を

水、肥料の最適化など

農地全体のばらつきを把握、平準化することで安定した収穫を目指す事が可能になります

マルチスペクトルカメラ

RedEdge

波長の違う光に反応する五つの目を持った特殊なカメラで、この分野においては、性能、価格、使い易さなど、バランスが取れた機種と言えます。

特徴は、五つの特性が異なる光に反応するイメージセンサーを搭載していることで、画像処理方法が多彩で目的に沿った分析ができます。

また、カメラ独自にGPSを搭載しており、ドローンに搭載すると、移動座標を自分で認識し最適なタイミングでシャッターを切ってくれます。

シャッターは高級なカメラで使われているグローバルシャッター機能を搭載しており、特にドローンの様に移動しながら撮影しなければならない場合には非常に有効な機能で、ブレの少ない画像を撮ることが可能です。

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Sequoia(セコイア)

Sequoia(セコイア)は、非常に精密で且つ小型軽量に設定されているのが特徴です。イメージセンサーは4つで固定翼あるいは小型ドローンに搭載できるように設計されています。リーズナブルな価格で、導入しやすい設定になっています。

緑の濃い部分は健康な植物が生育

緑の濃い部分の植物は健康

成熟した植物のモニター

成熟した植物のモニター

赤は活発な植物が育成

赤は活発な植物

植物の高さを見る

植物の高さ

五つのイメージセンサ採用

波長「RedEdge」を採用

多彩なモニター

五つのイメージセンサから撮影された画像の組み合わせで目的に合ったモニターが可能

独立したGPS搭載

適切な位置で自動シャッターを切ります

適切な画像

合成画像に必要なオーバーラップ率を自動で計算して撮影

高性能

グローバルシャッター採用

ドローン搭載を考慮

グローバルシャッター採用でブレが無い画像の撮影が可能

精密農業に適したドローン

JDRONE JQ630

JQ630Bは小型軽量で効率のいいパワーユニットを搭載した産業用ドローンです。自律航行が可能で、RedEdge専用ジンバルが搭載できる設計となっており加えて長時間フライトが得意なので、精密農業には最適なドローンと言えます。RedEdgeの性能を十分に引き出すことができるお薦めの機体です。

  • 機体幅 :モーター軸間630mm
  • 機体の高さ:350mm
  • 機体重量:1.3Kg(バッテリー除く)
  • 飛行時最大機体総重量:2.7Kg
  • 飛行時間:約30分(RedEdge及時25分)
  • バッテリー:6S 10000mA/h 8000mA/h

DJI MAVIC PRO AG

DJI MAVIC PROにSequoia(セコイア)を搭載した機体で、このユニット全体がワンタッチで取り外しが可能となっています。また、MAVICはスキットが短く機体下部にユニットを取り付けるとハンドキャッチが余儀なくされてしまいますが、スキットを延長することで通常の離着陸が可能となりました。低価格で精密農業を始めたい方にお薦めの機体です。

使用環境に沿った精密農業に適したシステムの選択

精密農業を始めるに際して、その環境や使用方法により、最も適しているカメラユニットや機体を選ぶことが大切です。

マルチスペクトルカメラの選択は使用環境によってカメラの性能が十分に発揮できることが重要ですし、またカメラの性能を十分に発揮できる機体であることが重要になります。

また、飛行ルートをセッティングする上で、操作するアプリケーションも様々ですし、システム全体が目的に沿ったシステムでなければなりません。

ご要望をお聞かせいただければ、最適なアドバイスまたシステムのご提案も可能です。お気軽に弊社営業窓口までお問い合わせください。

調査手順

初期設定

調査エリアの特定

飛行ルートの設定

オートパイロットによる飛行を可能にする為に事前に調査エリアの特定と飛行ルートのセッテイングを行います

調査飛行

RedEdge搭載機で調査飛行

飛行も撮影も自動

飛行・撮影ともに自動で行いますので、正確な定点観測が可能です

データ回収

SDカードからクラウドへ

クラウドで画像合成処理

合成処理はクラウド側で自動処理されます

分析・評価

複数の画像で多方面から分析

植物の生育・健康状態

RedEdgeで得た複数の光による画像処理で植物を多方面から分析が可能です

対応(アクション)

早期発見によって被害を最小に

病害・生育のばらつき

分析結果を元に迅速かつ適切な対応が可能です

精密農業の流れ

これからの農業に必要なリスクアセスメント

この管理プロセスは、存在するリスクの早期発見を可能にする、新しいリスクアセスメントです。初期設定は、調査するエリアの数分必要ですが、一度設定しておけば数年にわたりルーチンワークとして使用することができます。波長の異なる光の特性を利用して植物の生育状況を空から監視するこの手法は、精密農業の要として期待が集まっています。

 

精密農業について、導入を検討されている方は、是非私達にご相談下さい。導入から運用開始まで丁寧に指導致します。

 

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